タスペーサーの必要性

施工方法

タスペーサーの施工方

  1. 下塗り(シーラー・プライマー)。
  2. 手差しで挿入。屋根材の縦合せ目から水平方向下部の、15cm位離した左右の箇所に挿入する。
  3. 上下重なり水平方向のダメ込みを行った後ローラーを水平方向に使って塗装し、完了後、タスペーサーを抜き取らずに完了。
屋根の施工方法1

【下塗り】

屋根の施工方法2

【簡単挿入】

屋根の施工方法3

【仕上げ塗装】

手差しで挿入できない場合

2度目の屋根の塗り替えで、前回の塗料が屋根材の重なり部を密着させている場合や、手差し挿入では困難な場合などは、エスパッター(縁切り工具)を用いながら、タスペーサーを挿入すると簡単に施工できます。

屋根の施工方法4

タスペーサーを利用する利点

  • 適切な縁切りが可能(従来の工法と比較)。
  • 作業時間の大幅短縮(初めての塗り替えの場合、100m2の屋根面積で約2時間で終了)。
  • トラブルを未然に防げる(責任施工の明確化が図れます)。
  • 屋根材のコグチ部の破損がない(従来の工法と比較して)。
  • 塗装完了した屋根面をキズ付けたり、汚したりしなくてすむ(従来の工法と比較して)。